子宮内膜の検査

新年が明けました。

年末は治療中断ということもあり、

暴飲暴食しすぎました(-_-;)

 

さて、8日に生理が始まり、

いよいよ第2回目移植準備の開始です。

 

 

エストラーナテープも久しぶり。

絵を描くことも忘れずに。

防水テープも引っ張り出しました。

 

今月末には順調にいけば移植になります。

 

 

今回は12月、一回目の移植失敗に伴い、

クリニックから

子宮内膜着床脳検査

を進められたのでそのことを書こうかと。

 

 

最近始まった検査で、

私のいる県のクリニックの中でも実施いている所が少ないとのこと。

 

①ERA (Endometrial Receptivity Analysis)

着床に適した期間を特定し、最適なタイミングで胚移植をすることを目的とする。

【対象】良好な胚移植をしても妊娠に至らないかた

【費用】13万円税

 

 

②EMMA (Endometrial Microbiome Metagenomic Analysis)

子宮内膜の乳酸菌の割合を調べ、着床にとって良い菌がどのくらいあるかを見る検査。

乳酸菌は着床や妊娠率に大きくかかわる。

【対象】着床しやすいように子宮内環境を整えておきたいかた。

【費用】7万円税 (ALICEと一緒に受ける場合は2つで7万円)

 

 

③ALICE (Analysis of Infectious Chronic Endometritis)

慢性子宮内膜炎をおこす原因となる細菌を調べ、着床にとって悪い菌がどのくらいあるかを見る検査。これは、不妊症や不育症の原因の一つになります。

【対象】着床しやすいように内膜の細菌の状態を調べて整えておきたいかた。

    反復して受精卵が着床しないかた。

【費用】7万円税 (EMMAと一緒に受ける場合は2つで7万円)

 

 

*すごく簡潔に書きましたので、

 気になる方はご自分で詳しく調べた方がいいかもです。

 

 

私の場合は、着床はしたので、②・③の検査を進められました。

2つで7万円でできるとのことです。

家に帰り、主人と相談。

 

これを受ける際は、移植と同じように薬、テープを処方してもらい、

移植当日に、移植するのでなく検査をするというもの。

移植はしないので1カ月寄り道的な感じ。

次の移植はまた生理が来てからの仕切り直し。

(つまり1月中は検査。翌2月に移植準備開始。)

検査結果次第で、プラスで乳酸菌のサプリメント、抗菌剤などが

処方されるとのことでした。

 

 

主人は「できることは全部やったら?」とのことでしたが

費用がかさむのも、時期が延びるのも私的には嫌だったので

今回は移植1回目での着床失敗だし、

乳酸菌多めにとって2回目に臨んでそれでもだめだったら検査する。

という結論に至りました。

 

 

ということで、第2回目移植準備の開始です。