不妊治療日記!~~助成金について~~

明日は妊娠判定から一週間後の検診。

前回はここで数値が出ず、リセット。

今回はどうなることやら…。

ドキドキです(-_-;)

 

さて、今回は不妊治療費の助成金について書きます。

いろいろな条件や、揃えなくてはいけない資料、

詳しく書けたらと思います。

(HPもあるがいまいちわからなくて難しい)

 

*私の住んでる県バージョン

 

【対象】

体外受精及び顕微授精

 *採卵準備のための投薬開始から妊娠の有無を確認した日、

  もしくは医師の判断でやむを得ず治療を終了した日まで。

 *卵胞が発育しないなどで採卵前に中止した場合は対象外

精子を精巣または精巣上体から採取する手術

 

 

【条件】*以下の要件をすべて満たしている方のみ

・法律上の婚姻をしている夫婦であること

・申請時点で、夫婦の双方またはいずれか一方が県内に住所を有すること

治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満であること

・対象の治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、

 極めて少ないと医師に診断されたこと

・申請時の前年(1月から5月の申請にあっては前前年)の夫婦の合計所得が

 730万未満であること

・指定医療機関において治療を受けたこと(HPで確認できます)

 

 

【内容】

1回の治療につき15万円まで(初回の助成に限り30万円)

 *ただし、凍結胚移植(採卵を伴わないもの)及び採卵したが

  卵が得られないなどのため中止した場合は、1回の治療につき7万5千円まで

・男性不妊治療を行った場合は、1回の治療につき15万円まで

 (初回の助成に限り30万円)

・初回助成の治療開始時の妻の年齢で上限回数がある

 *40歳未満の方は通算6回まで

 *43歳未満の方は通算3回まで

 (助成回数は他の都道府県、政令指定都市中核市で受けた助成も通算される)

 

 

【申請方法】

①申請期限

・原則として、治療が終了した日の属する年度内(3月末まで)となる

・年度末(2月から3月)に治療が終了した方についたは、上記によらず、

 5月末までの申請期限になる

 

②必要書類等

・特定不妊治療費助成申請書(申請者が作成)

 *HPより書類をDL

・特定不妊治療受診等証明書(指定医療機関が作成)

 *私の行っているクリニックでは申請依頼書に記入してDLした証明書を渡す。

  数日後(次回の受診時)にいただけました。費用は4千円。

・領収書(原本、明細書がある場合は明細書添付)

 *証明書をいただいた後、期間と費用確認。持っている明細書と照らし合わせて

  計算するも合わず。しかし、費用が30万(初回助成金額)以上かかっているので、

  1回30万以上の明細書1枚で申請は通った。

・住民票(原本、発行から3カ月以内、続柄記載)

 *個人番号(マイナンバー)の記載のないもの

・戸籍謄本(抄本)(原本、発行から3カ月以内)

 *初回だけで、次からは不要

・前年(1月から5月の申請にあっては前前年)の夫及び妻の

 所得の額を証明する書類(原本)

 *所得金額及び所得控除額の記載のあるもの

 *市役所などで申請できる

 *申請時期によっては次回省略可能

・通帳の写し

(・印鑑、朱肉を使用するもの)

 

条件を満たし、書類がそろったら健康福祉センターへ持参。

 

◎申請後、書類審査を行い約一カ月程度で承認決定通知書を送付

◎通知書が到着後約1カ月で指定口座に入金

 

 

これらが終わったら次は市の助成金を上乗せ申請!

これは自治体によって行っているところ、いないところがあるようなので、

HPなどで確認をお勧めします。

次回は上乗せ助成について記載!!!